2004年7月29日木曜日

マッハ!!!!!!!!

案の定、一度書き逃すと停滞しっぱなし。いかんですね。

それはそうと、「マッハ!!!!!!!!」です。盛岡への移動日に、ちょっと時間が空いたので見てみたのですが。。。これはスゴイ!海外版「北斗の拳」はこれを見て勉強しろと!

CMや映画館での予告を見ると、一見「少林サッカー」的なコミカル要素を含んでいるような印象を受けますが、ところがどっこい、これはぐぐっと見入ってしまう、ノンスタント・アクション大作なのであります。

ストーリーは単純明快、村から奪われた仏様を取り戻すというお話。しかしながら、その根底に流れている信仰心、仲間同士の繋がりなど、あえて説明的なシーンを入れずとも感じ取れる脚本が素晴らしいのです。

もうひとつ、そしてメインであるムエタイ。リアル・ヒッティング(実際に打撃を当てる)を導入した格闘シーンは必見。主人公がとにかく強くて、見ていてワクワクしてしまいました。久しぶりに映画館を出た後に自分が強くなったような錯覚を覚えたりして。

これはDVDが出たら買わなければ!!



もうひとつ、東京に戻ってきてから見た映画が「スパイダーマン2」。こちらは打って変わってCGなどを多用した最先端技術の賜物。前作以上に悩みまくるトビー・マグワイアです。

僕はあまりアメコミを知らないのですが、イメージ的にアメコミの主人公たちって悲しみや苦悩を背負っているような気がします。ことこの映画での苦悩っぷりは類を見ないような。ヒーローなのに、アンチヒーロー的な市民への印象のほうを強く打ち出しているあたり、サムライミ監督のすごさがわかっちゃいますね。非常に人間ドラマで、なおかつ青春ドラマ。物語の後半で、主人公の苦悩が解放されて行くシーンが胸を打ちました。一緒に応援したくなる、この「気持ちを動かす力」を持つ映画というのは素晴らしいと思います。



タイプの違う二つの映画ですが、いつの間にか主人公を共感してスクリーンに見入ってしまう、とても良い作品でした。

まだの方はぜひ!!

2004年7月18日日曜日

ホテル到着

やっとホテル秋田〜山形移動です。

雨の影響もあって、4時間くらいかかりました。

明日も本番。これから寝まーす。

2004年7月17日土曜日

カレー食べ損ね

ここ数日、悪天候が続いていますね。災害が起こった地域の方々、本当に大変かと思います。

今日は秋田への乗り日だったのですが、羽田でもこの影響を受けて、発着便の遅延などがかなりあったようでした。30分遅れで飛んだものの、状況によっては羽田へ引き返すというアナウンスがあり、ひょっとして今日はたどり着けないんじゃないかと思いつつ、がくっと寝ている間に無事到着。道中かなり揺れたようなんですが、よだれを垂らしてぐっすり眠りこけていました。緊張感なくてごめん。



そんなこんなで今回は、羽田でカレーを食べ損ねていまいました。残念。



2004年7月15日木曜日

北斗の拳

スパイダーマン2、始まってますね。これは映画館で是非みたい作品なのですが、観に行く前に軽くおさらいしておくかと思い、近くのレンタルビデオショップへ行ってきました。

前作を発見、確保したのち、他に何かないかな〜と見て回っていると「北斗の拳」が…。しかもDVDではなく、ビデオオンリーです。そういえば昔海外で実写版が作られたな〜と借りてみたんですが、いやぁ面白かったです。つっこみどころ満載で。



原作の初盤、シンとの戦いをベースに映画化されていると解説にあったのですが、なんというか…ケンシロウ、シン、ユリア、バットは出てきますが、別にその名前じゃなくてもいいじゃーんって感じでした。

まずもってケンが弱そう、というか原作での圧倒的な強さがまったくなし。シンのほうが明らかに強そうでした。そして

「北斗の拳」というキーワードを多用する割には、北斗神拳の説明はないし、なにより北斗神拳は劇中数回も使われていないという…。とにかく戦っているケンシロウが「弱そうに見える」という、すごい画が見られる映画でした。

ケンシロウはあちらの俳優さんなのに、なぜかユリアは鷲尾いさこ。全体的にぱっとしないし、これならジャン・クロード・バンダムのストリートファイターの方が面白いぞ。

まぁ、突っ込みがいがある映画ではありました。。。

2004年7月13日火曜日

暑い

久高島が見える公園暑いです、東京。蒸し暑ーい。旅の疲れもあってか、今日は昼過ぎまでダウンしていました。

うーんうーん。

2004年7月12日月曜日

沖縄ライブ終了!

久高島その3昨日、一昨日と沖縄ライブでしたが、無事終了しました。

来てくださったたくさんのお客さん、本当にありがとうございました。みなさんの楽しそうな姿を見ていると、あぁ、こうしてやって来て良かったなぁとしみじみ思います。



普段東京で生活しているので、こうしていろんな場所へ来てみると人や土地の温度の差を感じることがあってとても新鮮な気持ちにさせられます。

先日の久高島では、すれ違う島の人々がみんな挨拶をしてくれました。こちらも自然と挨拶ができたり。若い人からお年寄りまで、全員で生活しているんだなって、ちょっとぐっと来るものがありました。



いつもと違う環境、違う人、これが味わえるのが旅の醍醐味かな〜。

明日は久しぶりに家に戻ります。かなり空けていたから、部屋の状況が心配だな(笑)



それでは今日はこの辺で。

2004年7月11日日曜日

自己分析

久高島その2自分ってどんなヤツなんだろうって、誰しも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。僕はまず間違いなく飽きっぽい性格であると思う。いわゆる三日坊主。甲斐性なし。いや、そこまで言わなくてもいいじゃないか、自分よ。まぁとにかく、熱しやすく冷めやすいタイプだと思っているのです。



昨日のbaby talkもまた然りで、本当は島のみなさんの暖かさや、ちょっと面白かったトラブルなんかを書こうと思っていたのに、構成力と持続力の乏しさから途中で挫折してしまいました。尻つぼみそのまんまです、ハイ。この性格、なんとかならんかなぁとも思うけど、すでに30年やってきてしまっているのでこの先もうまく付き合っていくしかないかと諦めています。この辺も性格か…。



そんな僕でも15年以上やり続けているものが音楽です。曲書き。作曲というと堅いイメージがあるので、昔から「曲書き」という言い回しにこだわってます。実際に曲を作り出したのはもっと前の小学生のころで、当時熱中していたコンピューターでプログラミングして音を鳴らしていました。もっとも、楽曲と呼べるものを作っていたかというと甚だ疑問ではあるのですが。

音楽、特に曲書きを仕事にしたいと意識して作り始めたのは中学生のころでした。当時はインスト、ジャズフュージョンに傾倒していましたが、今ではまさかの歌モノをやっているわけで…不思議なものです。でも、音楽はすべてつながっているわけで、飽きっぽい僕の中に根付いている音楽観は今でも変わらないようです。いずれはフュージョン系へ戻ってみたいですけどね。



それ以外で続いているものってあるんだろうか、と考えてみたところ、かろうじてテレビゲーム、コンピューターゲームというのが残っていました。それでも熱自体はかなり落ち着いてしまっていますが…。以前はゲーム雑誌まで買って、いろんな情報をチェックしていたものですが、今では手に取ることさえなくなってしまいました。オトナになっちまったのかなぁ。



あーまとまりない。

そんなこんなで今日はこの辺で。







追記

今日の写真は昨日に引き続き久高島での一枚です。結構気に入っている風景が取れたので、しばらく載せて行くかもしれません。

2004年7月10日土曜日

神の島

久高島今日は久高島というところへ行って来ました。琉球開闢神話の舞台となっていることなどから、「神の島」とも呼ばれている場所だそうです。前知識などほとんど持たず、連れて行ってくださった方からいろいろお話を聞いたのですが、ここで説明できるほど理解できているわけではないので興味がある方は検索していただくとして…。今日もまた素晴らしい経験をしてきたのでした。



まずは午前中のフェリーに乗って久高島へ。周りはエメラルドグリーンの海が広がっています。波は穏やか、空は曇りのち雨の予報が嘘のような青空。そんな景色に見とれているうちに、15分ほどで到着しました。



貸し自転車で回るのが良いということで、早速行ってみることに。いたって普通のおうちが営んでいる貸し自転車屋さんが、またなんとも言えない味を出していました。お庭の中にプレハブがあり、これまた味わい深い自転車たち(ハンドル曲がってたりとか…)の中から今日の相棒をチョイスし、いざ散策の旅へ出発です。



船でもらったお手製の案内図を見ながら各所を訪れていきます。人が必要な分だけ作った道、鳥や蝶、とんでもなく鮮やかな色のトカゲなど(笑)を目にしながら、いくつかの浜を回っていきました。自然の音だけが耳に入ってくるという状況が、とても贅沢に感じられました。波の音に耳を傾けて水平線を眺めているだけで時間が過ぎていきます。自分の中の何かが開放されていくのを感じました。



その後スコールに見舞われてびしょぬれになったりしつつ、夕方の船に乗って本土へ戻って来ました。車で前回も行ったちょっと良い場所などを訪れたりもしつつ、ホテルへ移動して解散。昨日とはまた違った充実感に満たされて今回のbaby talkを書いています。



さて、明日からはいよいよライブです。今日もらったたくさんのパワーを発揮したいと思います。なんか最後が尻つぼみになってしまったけれども、書いているうちに勝手に満足してしまったので今日はこの辺で(いい加減)。

2004年7月8日木曜日

さて。

風が心地よいリゾートスタジオ「ブログ」ってなんぞや?と思いつつもとりあえず手を出してみた宇佐美です。どうも。

個人のサイトも持っているのに、なぜここで、という声も聞こえてきそうですが、触手が動いたから、ということで…。よもやま話ばかりになるかと思いますが、ひとつお付き合いいただければありがたいです。



さてさて、今は旅の途中、沖縄におります。部屋から見える青い海を目の前にして、これから曲をのんびり作ろうかなーと考えているところです。せっかくの沖縄だから出かければいいんですけど、今回はなんとなくこうしたいな〜と思っていまして…。さてさて、どんなものができることやら。

初回なのでちょっとだらりと書いてみようかな。

昨日初めてパラセーリングを体験しました。あれですね、凧揚げの要領でモーターボートでパラシュートを上げてもらうという…こんな説明で合っているか不明ですけども。身体全部で風を感じながら空へ舞い上がっていくのは、とても言葉では言い表せませんね。「気持ちいい」だと軽い、「感動」も近いけれども…なんだろうな、空と海と地上と遊ぶというか。なんだかテーマが壮大っぽいな(笑) ともかく、初体験というものは新しい何かを身体に吹き込んでくれるものだな、と思いました。またチャレンジしてみたいですね。



そしてここまで書いていて気づいてしまった。

ひょっとして改行箇所を多くすべきなのか!?

こんな感じにしたほうが読みやすいんですかね、やはり。

改行箇所が少ないと印象がちょっと記事っぽくて、

それなりに多くするとやわらかい感じかな?

あえて前半は修正せずにアップしてみることにします。

もし見づらかったらごめんなさいです。