2004年9月9日木曜日

謎が謎を呼びパーテーションを切る

例のHDDクラッシュの続きです。

インストーラCDからはどうやっても起動できず。ターゲットモードで起動はできるので、ライブで使っているG4から見てみたところきちんと認識されました。とりあえずライブG4のシステムディスクをそのままコピーして、そこから立ち上げてみると無事起動。



HDD個体に対してオーサライズされるので、DP3を再度インストール。これでOKなはずですが、念のためDPを立ち上げてみると…なんか変なメッセージが出ているではないですか。



どうやらシステムのサウンドドライバがエラーしているという内容らしく、他のドライバを選ばないと(MOTU Audioなどなど)ダメな模様。うーん、単にG4のシステムをコピーしただけなので、ノート仕様の何かがあるのかな?それこそOSインストーラから起動しないといけないではないですか。しょうがないのでいったん放置することに。



さて、そんなことがありつつ東京に戻ってきたのですが、またもやトラブルが。今回の事件の引き金になったポータブルHDDがカラカラと音を立て始めたのです。

iBookでもVX1(Dynabook)でも症状は同じで、カラカラ鳴っている間は認識されないという状況。これは本当に単純にこのポータブルがぶっ壊れていたんじゃ?悲しい思いになりつつ、販売店に電話し、症状を説明、お店へ持ち込んで新品と取り換えてもらいました。ついでに先日から考えていたことを試してみようと2.5インチHDDのケースとTech Tool Pro(TTP)を購入。



そうです、クラッシュしたHDDをケースに入れてTTPで診断してみようと思ったのです。ちなみになぜノートン先生で診断しないのかというと、いま持っているのが最新OSに対応していないのと、この先メジャーバージョンアップがないというメーカーの姿勢によるもの。



滞りなくTTPをインストールし、アップデータもかませて早速起動。とりあえず本体を診断してみると、思った通り細かいエラーがレポートされました……が、修正されていない。修正できませんとか出てます。ウソー、ノートンはやってたぞ、というかこれができなかったらなんの意味あるの?と、またもや悲しい気持ちになりつつ、ケースに入れたHDDを接続。

しばらくアクセスランプが慌ただしく点灯、点滅を繰り返しているので、やはり破損しているんだなーと落ち着くのを待っていました。すると、予想外の出来事が。なんとHDDがマウントされているではないですか!中を開いてみると、確かに元iBook内蔵HDDです。軽く興奮するワタクシ。



TTPで診断する前に、とりあえず新しい内蔵HDDへ目ぼしいデータをコピー。問題なく動作しているのにちょっと安心。その後TTPをかけてみると、やはりデータ管理領域が破損していることが判明。でもやはり直してはくれず。なんでだよーと思いつつ、OSに入っているツールで診断、修復。するとあっさり修復できましたと出ました。なんじゃこりゃ、ひょっとしてTTP買う必要なかったのでは…。念のためもう一度診断してみると、またもや同じエラーが。うーん、これは中身を全部バックアップしたあとに再フォーマットするしかなさそうです。



よし、じゃあ交換してもらったHDDにバックアップするかと接続。今度こそ問題なく動くに違いないとマウントされるのを待っていると、いつまで経ってもデスクトップに出てきません。なんだかイヤな予感がして無表情になるワタクシ。システムプロフィールやディスクユーティリティーで調べてみると、Firewireのところに交換してきたHDDがいない。またかよー!と叫びたい気持ちを抑えつつ、冷静にVX1に接続してみると…ちょっと時間がかかった後に認識されました。

なんじゃこりゃ、とプロパティーを見てみると、なんと未フォーマットではないですか。なんだよ、この間はFAT32フォーマットだったじゃんヨーと突っ込みつつ、NTFSフォーマット。OS10.3ならこれでも認識するので、再度iBookに接続。ところが認識されない。うーんと気が遠くなるワタクシ。



ここで前回と同様にデスクトップG4につないでみるとあっさりマウントされ、これはいよいよiBookのロジックボードか何かがダメージを受けているのではと思い始めました。そして前回と同様にMacフォーマット(HFS+)してiBookに接続、マウントされない。というか、Firewireルートに認識されてもいない。しかし、そのHDDからデジチェーンさせた元iBookHDDは認識、マウントされる。

もう何がなんだかわからなくてVX1に繋いで再度フォーマットしなおそうとすると今度はこっちでも認識されない。ぎゃーと倒れるワタクシ。



もはや仏の顔になりつつデスクトップG4に繋いでDOSフォーマットしようとすると、HDDにエラーがあると警告が。即、電話。即、購入店のサポートセンターへ思いの丈をぶつけ、見てもらうことに。

なんで毎日車飛ばして高い駐車場代払ってここへ来なきゃならんのだと空を仰ぎ、サポートセンターへ交換してもらったHDDを預けて新宿の街をぶらつく。しばらくしてサポートからの着信があったことに気づき留守電を聞いてみると、予想通り「問題なく認識されています」。

もはやキリストと化した身体を引きずって店へ戻り、店員のこれみよがしの説明(←これは言いがかり)を聞くと、要するにこういうことらしい。



��XPでFAT32フォーマットするには、32GBを上限としたボリューム単位で行わないといけない]



つまり、今回は80GBだったのでパーテーションを切ってボリュームをいくつか作ればよいらしい。ただし、Windows98以前の場合は32GB以上のFAT32フォーマットでボリュームを作れるとのこと。前回は最初からこういった形でフォーマットされていたので80GBの1ボリュームで認識されたというわけ。

ちょっと待て。なぜノンフォーマットのHDDだったのかの説明はないのか!?まぁいいや、次。



MacでのDOSフォーマットはWindows環境でうまく認識されないことがあるらしい。そしてMacフォーマットのものをWindowsで再フォーマットするには、管理メニューのディスク管理というところからでないとできないらしい。

ちょっと待て。電話で僕は事細かに作業手順を説明したはず。管理メニューなど知らず、「マイコンピュータ」からしかフォーマットをやったことがない僕は、そのプロセスも説明したのだ。なぜそこで「ディスク管理からは試されましたか?」とフォローがないのだ!?まぁいいや、次。



…いや、もういいです。こんなことがありつつ、今わが家では3つにパーテーションが区切られたポータブルHDDと、同じくFAT32フォーマットされたケースに入った元iBookHDDが一台マウントされております。



元iBookHDDが外付け用のケースに入ったことにより80GBポータブルの意味合いが多少薄くなってしまいましたが、とりあえず一件落着ということで………とうことで………クラッシュして復帰できないと思ったデータも戻ったし、めでたしめでたしということで………。

でも、新しい内蔵HDDにして、OS10.3にしてからどうも「しこり」を感じるんだよなぁ。ダウンロードしたデータがエラーを起こしたり、起こさないものがあったりとか。

う〜〜〜〜ん、ここまで頑張ってきてなんですが、新しいノートを買うべきなのでしょうか?それはイヤだなぁ。



というわけで、二回に渡る愚痴に付き合っていただいてありがとうございました。次はもうちょっと明るい話題になるようにします。